共同通信「「軍艦島で朝鮮人差別存在せず」 政府、元島民の証言を一般公開へ」

■ニュースメディア

共同通信

 

■ニュースタイトル

「軍艦島で朝鮮人差別存在せず」 政府、元島民の証言を一般公開へ

 

■ニュース掲載・報道日

2020年6月13日

 

■フェイク箇所

 政府は13日、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の端島(通称・軍艦島、長崎市)の炭鉱を巡り、戦時徴用された朝鮮半島出身者への差別的対応はなかったとする元島民の証言を一般公開する方針を固めた。15日から東京都内の政府施設に展示コーナーを設け、映像やパネルを使って紹介する。複数の政府筋が明らかにした。

 日本が朝鮮半島を植民地支配していた当時の軍艦島では、多くの朝鮮人労働者が非道な扱いを受けたとされる。政府の取り組みには、こうした定説を「自虐史観」(政府筋)とみて反論する狙いがある。過去の事実を覆い隠し、歴史修正主義を助長するとの批判を招きそうだ。

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

 共同通信は、どんな一次資料や公文書を持って「朝鮮人労働者が非道な扱いを受けたとされる定説」があるというのか?

 「朝鮮半島出身者への虐待がなかった」という元島民の証言や当時の新聞記事,企業や日本政府の有する公文書等を否定するのならば、その証拠となる資料を提示すべきである。

 確固たる資料も無しに記事を書いているならば、共同通信こそ「過去の事実を覆い隠し、歴史修正主義を助長するとの批判」を免れないだろう。


軍艦島での朝鮮人労働者について共同通信が報じない事実関係

■検証記事

----------------------  週間正論 2020.6.15

■検証記事

------------------------- 産経新聞 2019.12.21

■参考記事

----------------------  中央日報 2020.3.31

■検証記事

------------------- 現代ビジネス 2017.8.22

■検証記事

------------------------- 軍艦島の真実

■検証記事

-----------------  韓国報道の虚偽を指摘する動画


共同通信の「軍艦島」に関する報道姿勢について