朝日新聞には「隠蔽する自由」がある

朝日新聞は、図書館などに保管される「縮小版」でも、問題のあった記事は削除するなど、元々「隠蔽体質」が強かったのですが、インターネットでも都合の悪い記事や告知を「メタタグ」を使って「検索回避」することによって隠蔽していました。

朝日新聞が捏造し拡散した「マスコミ史上最悪のフェイクニュース」である「従軍慰安婦捏造報道」ですが、現在に至るも英字版では「フェイクニュース」が垂れ流しにされています。

 

------------------------------nifty news 2018.9.1

「慰安婦報道」での誤りを認めた英文記事に、インターネット上での検索を困難にする「メタタグ」と呼ばれるプログラムが設定されていたことが分かった。つまり、朝日新聞が誤報であったことを認めた2014年以降、世界に向けてはほとんど発信されていないも同然の状態だったことになる。

「検索できないように細工」しておいて「掲載している」と主張する姑息な手段。さすがは「隠蔽の王者・朝日新聞」ですね。

 

------------------産経新聞2018.8.24

朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定

 指摘受け解除、「作業漏れ」と説明

 

 朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。

 

 検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」に掲載された記事の英訳版2本。1つは朝鮮半島で女性を強制連行したと虚偽証言した吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した記事。もう1つは、「女子挺身(ていしん)隊」と「慰安婦」の混同を認めたことを伝えた記事だった。いずれも朝日新聞デジタルのウェブサイトに26年8月22日午前10時にアップされていた。

 ところが、この2本の記事には、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つの「メタタグ」が埋め込まれていた。(続く)

 

---------------------------産経新聞2018.8.24 (続き)

 メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができる。通常のウェブページ上では表示されず、第三者がメタタグを書き加えることもできない。

 

 一方、「慰安婦問題を考える」に掲載された記事のうち、旧日本軍による「強制性」があったとの見解を示す記事にはメタタグは埋め込まれておらず、ネット検索が可能な状態だった。

 

 メタタグが埋め込まれたことが発覚するきっかけを作ったのは、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏だった。

 

 ギルバート氏らは7月、朝日新聞の英語版記事で「forced to provide sex(性行為を強制された)」という表現が使用されていることについて「慰安婦強制連行・性奴隷説を流布するような内容だ」として表現修正を求めるとともに、「吉田証言」に関する記事を撤回したことを英文で告知するよう申し入れた。

 

 これに対し、朝日は修正については「応じられない」と回答。英文による告知に関しては「2014年8月5日付記事の英訳版は『朝日新聞デジタル』で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます」と反論していた。

 

 ギルバート氏はURLを確認したが、検索エンジンで問題の記事を検索しても見つからなかった。この経緯を動画などで明かしたところ、視聴者の指摘により、メタタグの存在が分かったという。

 

 

 朝日新聞広報部の回答「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にしました。その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」