みのもんた「朝鮮半島と日本が戦争したのは事実」(AbemaTV)

『よるバズ!』2018.11.10(AbemaTV)

要点

徴用工や米中間選挙について触れた際

みのもんた氏

「僕なんか正直に思うんだけど、朝鮮半島と日本が戦争したということは事実だからね」と発言

他の出演者から「してないですよ!」と訂正されると、

「いやでも戦争ですよね。 ちょっとおかしいのは朝鮮半島を植民地にして日本が統治した」と発言

 

強いて言えば、「韓国が日本に自衛隊が無く憲法9条しかなかった時代に竹島を侵略した」ことを「戦争」と言えば言えなくはないかも知れないが・・・・

事実と異なる情報の垂れ流しは、「フェイクニュース」となるので止めて頂きたいですね。

日本では日教組教育により、歴史が歪められて教えられていますから、みのもんた氏のようなモノ知らずが登場するのも仕方ないと言えます(もっとも情報発信する仕事に就いているなら、少しは勉強してから喋って頂きたいのですが・・・・)。

 

さらに酷いのは韓国で、長く歴史的事実に反する反日的な教育が行われてきたため、多くの韓国の方々が日本に対して間違った認識を持っているとのこと・・・。

「朝鮮併合」に対する認識も同じで、そもそも「日本は韓国と戦争し占領して植民地にした」のではなく、「朝鮮から御願いされたので、朝鮮が抱えていた借金の肩代わりまでして日本に併合した」のであり、「搾取するための植民地ではなく東北地方の発展を後回しにしてまで、朝鮮半島に莫大な資金を投じてインフラ整備を行った」のが実態です。ちなみに朝鮮で日本が立て替えた借金を返還しようという運動が起こったそうですが、横領や着服などで達成できなかったそうです。欧米の植民地出身の議員が植民地時代にいましたか?

「原爆」によって「韓国が解放された」というのも誤った歴史認識でしょう

まあ、みのもんた氏は、安全保障とかカントリーリスクとか危機管理とか、そういうものに関心なさそうですから、歴史認識も「てきとー」になってしまうのかも知れませんが・・・・

 

でも、自宅に鍵は掛けるし、お金は銀行に預けたりするんですけどね。

無意識に行っている個人レベルの危機管理を、国家レベルに当てはめて考えられない人なのでしょう。