読売新聞「報道機関を『マスゴミだ』などと述べていた」

■ニュースメディア

読売新聞

 

■ニュースタイトル

「報道機関を『マスゴミだ』などと述べていた」

 

■ニュース掲載・報道日

2018年10月12日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

マスコミが政権を「独裁」だとか、共産党議員が一国の首相を「ヒトラー」だとか、或いは大手新聞社が国民を「ネトウヨ」と呼んでも批判しないのに、自分達を揶揄された途端騒ぎ立て吊し上げるのはアンフェアである。

 

■記事内容

-----------------  読売新聞 2018.10.12

NHKなど複数の報道機関を「マスゴミ」と発言した県議、謝罪

 

 三重県議会の議員定数を45から従前の51に戻した条例改正について、広耕太郎県議(新政みえ)が、県立桑名西高校で行われた出前講座で私見を展開した問題で、発言内容の詳細が11日、県議会広聴広報会議で報告された。広県議は、報道機関を「マスゴミだ」などと述べていたことが判明。広県議と、一緒に講師を務めた山本里香県議(共産党)は、会議で謝罪した。 

 講座は9月、同校の授業の中で3年生約300人に対して行われた。学校が内容を撮影しており、議会側に映像を提供した。 

 広県議は、生徒から「少子高齢化で県の予算も減少する中、議員定数削減条例になぜ反対したのか」と質問され、「定数の高い伊賀市を飛ばして私の伊勢市を減らしており、明らかに間違っている」「100人が100人、私の説明で納得する」などと主張した。 

 さらにNHKなど複数の報道機関名を挙げ、「本会議の生放送で説明したが、切り取って出された。マスゴミですよ」と発言したが、議会事務局によると、実際には本会議は中継されていなかった。山本県議も「議員を減らすと言っている人は、海外視察して無駄遣いしている」などと発言した。 

 この日の会議で、両県議は発言内容を全面的に認め謝罪。委員らからは、同校への謝罪や発言撤回、広県議の委員辞任などが意見として出され、各会派で検討することとなった。

---------------------  引用終わり

 

フェイクニュース」を垂れ流し、「報道しない自由」を駆使して必要な情報を伝えず、「印象操作」で有権者の判断を狂わせる。

これを「ゴミ」と呼ばずして、何を「ゴミ」と呼べば良いのでしょうか?

ただし、事実に基づかない批判は、単なる言い掛かりであり、因縁に過ぎません。日頃の行動が目に余るもので、腹に据えかねていたとしても・・・・