日経LIVE「自民党総裁選で『安倍止めろ』コールが続いています」

■ニュースメディア

日本経済新聞 日経LIVE

 

■ニュースタイトル

「自民党総裁選で『安倍止めろ』コールが続いています」

 

■ニュース掲載・報道日

2018年9月19日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

しばき隊など活動家プロ市民による「安倍止めろコール」を切り取って報道して、安倍首相が多くの有権者に信任されていないことを印象づけようとする悪質な印象操作である。

■放送内容

---------------- 日本経済新聞   2018.9.19

アキバ演説、験担ぎなるか  自民党総裁選ライブ

 

 安倍晋三首相は自民党総裁選の最終日の19日、JR秋葉原駅前で街頭演説をした。「いよいよ憲法改正に取り組むときだ」と意欲を示すとともに、「具体的な政策を前に進めることが求められている」と実績と政策の継続を強調した。演説中に聴衆の一部から「辞めろ」コールが起こる場面もあった

 

首相陣営は駅前のロータリー周辺を柵で囲い、自民党のシールを貼った人が入れるようにした。ところが柵の外に集まった聴衆のなかから「安倍辞めろ」が連呼され始め、首相の演説中もやまなかった。学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長も姿をみせた。

 

首相は第2次政権発足以降、5回の国政選挙の最終日は決まって秋葉原で街頭演説をした。その結果が5連勝。ただ、自民党が大敗した2017年7月の東京都議会選挙は例外で、そのときも「辞めろ」コールが起こった。

都議選の演説時に首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反発し、後に国会で「私を批判する人たちを排除したととられたならば不徳の致すところだし、大変残念だ」と釈明することになった。今回は反論せず、演説を続けた。

■参考記事

------------------産経新聞 2018.9.19

【自民党総裁選】

安倍晋三首相、最後の訴えの秋葉原に籠池氏の姿も

 

 自民党総裁選(20日投開票)に立候補した安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長は19日、それぞれ街頭で「最後の訴え」を行った。しかし、所属国会議員の圧倒的支持を固めた首相の優位は揺るがず、選挙戦での政策論争は最後まで盛り上がらなかった。それだけに、党員・党友票の投票率は伸び悩んでいる。(沢田大典)

 

 「無駄な批判はしない。愚直に政策を作り、誠実に前に進めていく」

 

 首相は19日夕、東京・JR秋葉原駅前でこう語り、具体的な数値を交えながら景気回復や外交など政権の実績を訴えた。秋葉原は、首相が総裁として自民党を大勝に導いた過去3回の衆院選と2回の参院選でも最後の演説をした場所だ。

 

 演説には、岸田派会長の岸田文雄政調会長ら首相を支持する党内5派の幹部が結集し、支持の広がりをアピールした。麻生派を率いる麻生太郎副総理兼財務相は「冷や飯を食うぐらいの覚悟のない人に、日本のかじ取りを任せるわけにはいかない」と石破氏を牽制した。

(中略)

 24年は東京で64・5%、全国で62・5%だっただけに、関心の低さは否めない。首相陣営には「首相支持なのに首相の圧勝ムードが報じられているため投票に行っていない人が多いのではないか」との危機感もある。

■検証記事

----------------  政経ワロスニュース 2018.9.20

【クソワロタ】

安倍総理の秋葉原演説をリアルタイムでディスりまくってた日経だが、画像をよく見ると「テレ朝、フジ、NHK、池上彰、金平茂紀」らが晒し者になっていたww。ちなみに日経は籠池が昭恵夫人に袖の下渡そうとして失敗した音声を隠した系列会社

 

 

■検証記事

----------------- 当協会ブログ

概要

2018年9月19日

東京 秋葉原駅前ロータリー

自民党総裁選挙 最終演説

大勢の支持視野や演説ではなく、マスコミスタンドの真横に陣取った一部の活動家だけをピックアップして、あたかも「反安倍気運が高まっている」かのように「印象操作」しようとしたが、「マスコミの偏向報道を批判する看板」により「印象操作」が上手くいかなかった。

 

ちなみに、写真の「子役に総理を叩かせる」とは、「朝日新聞」提供の「池上彰スペシャル」(9月7日(金)21時~22時52分)で、池上彰がプロダクション所属の子役を使って安倍政権の批判をさせたものです。

別の看板に書かれている「金平茂紀」とは、TBS「イブニング・ファイブ(JNNイブニング・ニュース)」の「731部隊特集」で731部隊とはまったく無関係の安倍晋三官房長官(当時)の顔写真を約3秒間にわたって映し出すなど、悪質な「印象操作」を行った人物です。

さらに、下の映像にもあるように「ジャーナリストを名乗れば、何をしても良い」という「ジャーナリストは選民」思想の持ち主で、被災地で給油の列に割り込んだり、取材を優先しての救助作業の妨害事件の犠牲者や犯罪被害者に配慮の無い強引な取材など、「マスゴミ」と呼ばれるに相応しい行いをしています。

ごく一部だけを切り取って報道する「切り取り報道」による「印象操作」「世論誘導」が出来ないように、有志の方々が偏向メディアの実体を表記した看板を掲げて参加されたのでしょう。

 

 

ちなみに、日経LIVEで「「安倍辞めろ」コールが強まり、この場所からはよく聞こえません。」というような候補者や応援者の演説を遮るような大音響でのコールは、選挙妨害に該当するのではないでしょうか?