東京新聞「一六〇九年の薩摩侵攻から始まった抑圧の歴史」

■ニュースメディア

東京新聞

 

■ニュースタイトル

「一六〇九年の薩摩侵攻から始まった抑圧の歴史」

 

■ニュース掲載・報道日

2019年6月12日

  

■フェイク箇所

辺野古新基地、反対訴え 玉城氏、世論喚起へ全国行脚

(前略)

 新基地建設について「沖縄県民は一六〇九年の薩摩侵攻から始まった抑圧の歴史を拭い去ることができず、為政者の圧力が今日まで続いている。その最たるものが辺野古の現状だ」と強行する政府を批判した。

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

戦国時代のことを持ち出して、

「鹿児島は本州に侵略された!!」

などと言う人は居ません。

沖縄は海洋で隔てられていたので統一の遅くなった戦国大名です。

デニー知事の頭の中は、中国共産党や国連と同じく「沖縄県民は先住民(日本人じゃない)」という意識があるのです。そして、それを利用して日本人の分断を図っているのが東京新聞です。

虚偽の発言をそのまま掲載するのは、3.フェイクニュースという名の捏造   です。


  ----------------------- やまと新聞 2018.6.18

侵略にすり替えられた民族統一の歴史

 

沖縄はもともと琉球王国という日本とは別の国であり、1609年の【薩摩侵攻】により植民地として搾取支配され、一方、明や清とも朝貢冊封関係にあり日支両属の地位にあったが、明治12年の【琉球処分】により、強制的に沖縄県が設置され、琉球王国は滅ぼされた。

これは、1960年代後半から急に普及し始めた沖縄の歴史観ですが、日本を滅ぼす亡国の歴史観です。特に、【薩摩侵攻】と【琉球処分】の二つの単語は、日本民族統一の歴史を侵略の歴史にすり替え、日本民族の心に亀裂を入れ続けているのです。

 

沖縄が米軍統治下にあった昭和28年、参議院に参考人として招かれ演説をした沖縄教職員会会長の屋良朝苗氏は次のような発言を残しています。「いやしくも祖国を有し、それと一連の共通の文化と歴史を持ち、日本人としての民族的矜持を有する沖縄の住民が、どうしていつまでも異民族の統治下に満足しておられましようか。

このように沖縄県民は、日本人だからこそ、日本への復帰を熱く望んだのです。決して、米軍基地を撤去したいための手段として日本への復帰を望んだのではありません。もし、沖縄の人が琉球人という別の民族だったら、米軍統治を独立のチャンスとして大きな独立運動が起きたはずです。

China共産党の目論見通りに行動している玉城デニー知事

 

---------------------  Share News Japan 2019.7.26

沖縄が琉球藩ではなく琉球国とされてきたのは、鎖国下での海外との貿易の為でした。今の自衛隊と同じです。建前として「軍隊でない」ように装っている自衛隊同様、沖縄も建前上「独立国」のように装っていたのです。

 

琉球が日本の統治下にあったことは、琉球に薩摩の出先の役所があって政務を行っていたのに、Chinaの実質的な政務を司る役所はなかったことが証拠としてあげられるでしょう。