朝日新聞「戦前と違う国、やっと伝わる 米研究者が語る即位の礼」

■ニュースメディア

朝日新聞

 

■ニュースタイトル

「戦前と違う国、やっと伝わる

 米研究者が語る即位の礼」

 

■ニュース掲載・報道日

2019年10月20日

 

■フェイク箇所

 明仁上皇の退位は各国で大きく報じられ、平和を大切にしてきたことが広く理解されました。昭和天皇は退位せず、亡くなるまで戦争のイメージで見られていた。日本が戦前と違う国になったことが、終戦から七十数年を経てようやく世界に伝わったと思います。

 

21世紀に入り、カタールやオランダ、ベルギー、スペインで次々と退位が行われました。王室が社会の変化に適応して存続していくため、体力や柔軟性のある若い世代への交代が進んでいる。日本の退位も世界の潮流の一環だといえます。

 

ブータンは日本の皇室を手本としていますが、前国王が退位し、国王の65歳定年制や、女子にも王位継承権を認めるなど、時代に合わせて制度を変えています。皇室存続のためにも、男女平等というグローバル基準からみても、女性天皇を認めていくことが時勢に即しているでしょう。

 

徳仁天皇は多様性や寛容の大切さを強調しています。人口減少が深刻な日本は、外国からの移住者を国民共同体にどう受け入れるかの課題に直面せざるを得ません。国際経験豊かな天皇皇后のお二人には新たに日本に来る人々を温かく見守ってほしい。

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

象徴天皇「制」を時局便乗的にシステマチックな側面のみで捉えた愚劣な意見です。いかにも朝日新聞社が飛び付きそうな言質ですが、全く参考になるものがありません‼️

大体「男女平等」が「グローバル基準」だから女性天皇を認めるべきだなどとほざいている暇があったら、自国の憲法に男女平等条項を設ける努力をするのが先決じゃないか…と思って読み進めていたところ、止めのひと言。

「人口減少が深刻な日本は、外国からの移住者を国民共同体にどう受け入れるかの課題に直面せざるを得ません。…新たに日本に来る人々を温かく見守ってほしい」

とどのつまりは、これが真の目的な訳ですね。

 

日本は1300年前に女性天皇がいた。126代歴代では10名の女性天皇がいた。同じ祭主王であるローマ法王に女性の法王はいたのか?男女同権はローマ法王に女性の法王が11名になってからものを言え。


■検証記事

---------------  JB press 2020.1.6 (ニコニコニュース 2020.1.6)

■検証記事

---------------  JB press 2020.1.8

■検証記事

------------------------  Newsweek  2020.1.11