朝日新聞「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」

■ニュースメディア

朝日新聞

 

■ニュースタイトル

「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」

 

■ニュース掲載・報道日

2020年8月30日

 

■フェイク箇所

 安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。この長期政権が執り行なってきた経済政策・社会政策・外交政策等についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい。本稿で私は、第二次安倍政権が2012年12月に発足し現在に至るまで続いたその間にずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような感覚、深い喪失感とその理由について書きたいと思う。こんな政権が成立してしまったこと、そしてよりによってそれが日本の憲政史上最長の政権になってしまったこと、この事実が喚起する恥辱と悲しみの感覚である。

(中略)

 無論、あちこちで指摘されてきたように、どの領域においても安倍政権は長期安定政権にもかかわらずロクな成果を出せず、ほとんどの政策が失敗に終わった。だが、真の問題は、失政を続けているにもかかわらず、それが成功しているかのような外観を無理矢理つくり出したこと、すなわち嘘の上に嘘を重ねることがこの政権の本業となり、その結果、「公正」や「正義」といった社会の健全性を保つために不可欠な理念をズタズタにしたことにほかならない。したがって、この政権の存在そのものが人間性に対する侮辱であった。

 

 

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

 経済・社会・外交について具体例を出せないので「専門家にひとまず譲りたい」と逃げて、犯罪にすらならない「マスコミの『倒閣運動』」に過ぎない「森友学園事件、加計学園事件、桜を見る会」を「腐敗の典型例」として論(あげつら)う。

 さらにSNSでは、安倍首相の辞任会見を痛む人間に対して、思想信条が違うだけで「夭逝すべきだった」とヘイトスピーチ。異なる意見を持つことを許容する民主主義の精神を持たない人間に「公正」や「正義」を騙(かた)らせることこそ、「社会の健全性を保つために不可欠な理念をズタズタに」する行為では無いか?

 フェイクニュースによって、数多の人権侵害を行ない日本の名誉を傷つけ続ける朝日新聞こそ「日本史上の汚点」であり、民主主義に反して意見を異にする他者を誹謗中傷する大学講師が存在することこそ「日本史上の汚点」である。


朝日新聞の当該記事に対する検証

■検証記事
---------------------  産経新聞 2020.9.3

■検証記事
----------------------  デイリー新潮 2020.9.7


朝日新聞が任用した当記事の著者・京都精華大学講師白井聡氏についての検証

■検証記事
------------------  Share News Japan 2020.9.1

■検証記事
--------------  TBS サンデージャポン 2020.9.6

■検証記事
--------------------  スポーツ報知 2020.9.6

■検証記事
--------------------  NEWSポストセブン 2020.9.8

■検証記事
-----------------  Share News Japan 2020.9.3


安倍政権に対する客観的評価と世論調査

■検証記事
----------------------  Share News Japan 2020.8.29

■検証記事
----------------------  Share News Japan 2020.8.28

辞任会見直後に株価急落。安倍政権が経済政策で失政続きなら、民主党政権後の株価上昇のように株価は上がるはずでは?

■検証記事
----------------------  Share News Japan 2020.8.30

■検証記事
----------------------  Share News Japan 2020.8.29


辞任会見後しばらくしてから安倍政権に対する高評価が報道された・・・・

■検証記事
--------------------- Share News Japan 2020.9.4

■検証記事
----------------  夕刊フジ(ZakZak) 2020.9.4

■検証記事
--------------------- Share News Japan 2020.9.6