北海道新聞「アイヌ民族の権利に迫る」

■ニュースメディア

北海道新聞

 

■ニュースタイトル

アイヌ民族の権利に迫る

 

■ニュース掲載・報道日

2022年3月23日

 

■フェイク箇所

 「サケ漁は先住民族であるアイヌ民族の権利」

「サケの捕獲だけでなく、例えば、かつてアイヌ民族が住んでいた土地も明治時代に国によって取上げられ国有化された経緯がある。・・・・」

 

 

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

 

 だとしたら、北米大陸に入植したヨーロッパ起源のアメリカ人も「先住民」になりますし、南米大陸に入植したヨーロッパ起源の移民達も「先住民」として保護の対象になるのでしょうか?

 国会は、「"国連による先住民勧告"受け入れ」を白紙撤回すべきでは?

1.北海道の先住民族は縄文→続縄文→擦文と続いて、諏訪大明神絵詞にみえる渡党は擦文+本州から渡った和人とされています。〝唐子〟〝日ノ本〟はそれぞれ樺太千島方面から北海道へ1300年頃に押し寄せて来た愛布人たちということです。北海道開拓記念館の海保嶺夫氏が提唱したこの当時の勢力分布が現在北海道博物館に展示されいます。

2.愛布人たちの習慣を認めろというのであれば、一夫多妻や姦通に対する鼻削ぎ、葬礼の捨て墓や家を燒風習も明治政府が禁止しましたがこれも勝手次第となり近代法治国家の根底が崩れます。

3.江戸末期すでに15000~20000の愛布人たちに対して人別帳にあるだけでも8万人の和人が住んでいました。これに出稼ぎ人を加えると11万~13万人の和人が居たことになります。

 

 

コメントより転載------------------

・ライフジャケット着てアイヌ伝統漁なんて笑わせる。

・元々統治の及ばない辺境の地に住んでいた文字も持たない人達が空いてる土地があったから住み続けた。

国境付近にいる遊牧民と同じ。

 

子どもを学校に行かせたら同化してしまった。


アイヌ人は先住民なのか?

■検証記事

そもそもアイヌが内陸型だってなんだかなあ!
------------------------  北海道大学 2022.3.24

 

■検証記事

海保嶺夫『中世の蝦夷地』より改編。
--------------------  中世の蝦夷地

 

 

■検証記事

愛布刑罰にはこのほかに足切り、耳切など大陸文化が色濃く残っていました。

家をししゃにもたせてやるというのは、『アイヌ民族誌』の本文にもある通り後付けの理由で、本来は死霊が戻ってこないようにするものだったようです。