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中野で安倍首相応援演説に対する大規模な選挙妨害

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蒲田駅前ロータリー(東京都大田区蒲田5丁目)および立川駅前ロータリー(東京都立川市曙町)にて行われた、安倍首相の参議院選挙応援演説に行ってきました。どちらも、大きな混乱もなく終了しました。

ところが、蒲田と立川の間に行われた中野駅前(東京都中野区中野)での応援演説では、組織的な選挙妨害が行われました。選挙妨害の様子をスマホで撮影しようとした聴衆の女性が、暴徒に囲まれてスマホを取り上げられ、そのスマホを道路に叩きつけられた上に踏みつけられて壊されるという暴力事件が起き、逮捕者が出ました

聴衆に対する暴力沙汰をお越しながら「平和」や「人権」を口にする選挙妨害グループの行いは、民主的で立憲的とはとても言えないのではないでしょうか?


-------------------------- サンスポ 2019.7.9

「アンチ安倍」43歳女、スマホ破壊で逮捕

17年都議選から街頭演説で組織的妨害

 

 安倍晋三首相(64)の参院選での街頭演説で、抗議活動を撮影しようとした聴衆のスマートフォンを破壊したとして、警視庁中野署は8日までに、器物損壊容疑で自称東京都台東区松が谷の職業不詳、藤歩(とう・あゆみ)容疑者(43)を現行犯逮捕した。首相の街頭演説では「安倍やめろ」などと大声で連呼する妨害行為が目立っており、自民党は日程を直前まで公表しない“ステルス遊説”戦術をとっている。


こうした組織的で暴力的な選挙妨害を、単なるヤジと報道しているのが共同通信や朝日新聞と行ったオールドメディアです。

 事前に垂れ幕やプラカードやアドバルーンなどを用意して、Twitterで連絡を取り合うなどの組織的な準備を行い、聴衆が身の危険を感じるような暴力的な怒号で演説者の声を聞こえなくする行為を、オールドメディアは「ヤジ」と表現して、視聴者を思想誘導しようとしているのです。

 

選挙結果を見ても、こうした組織的な妨害行動が、反安倍勢力への大きな追い風となることはありませんでした。

選挙妨害が、立憲主義に反し、民主主義を破壊するものだと、多くの有権者が感じたのではないでしょうか?

良識の府たる国会の議員様が、こんなツイートをしているようではダメですね。

 

朝日新聞も共同通信も、選挙妨害が聴衆の安全を脅かして、暴力行為や器物損壊で逮捕者まで出ていることは報じないで、あたかも警察を使って言論弾圧をしているかのように報じています。

----------- 中谷さんのコメント

朝日新聞はこれを「排除」と表現し、色んなメディアが警察の「行き過ぎ」た警備と言い切りました

----------------  共同通信 2019.7.16

首相演説にヤジ、道警が聴衆排除

識者「やり過ぎだ」

 

 

 札幌市中央区で行われた安倍晋三首相の街頭演説中に「安倍辞めろ」などとヤジを飛ばした聴衆を、北海道警の警察官が腕を抱えるなどして取り押さえ、現場から排除していたことが17日、道警への取材で分かった。道警は「トラブルや犯罪の予防のための措置で、対応は適切」と説明。一方、専門家は「あまりにも過敏でやり過ぎだ」と指摘している。

--------------- 朝日新聞デジタル 2019.7.19

ヤジの市民を道警が排除

安倍首相の街頭演説中

 

 15日に札幌市中央区であった安倍晋三首相の参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除した。道警警備部は取材に対して「トラブル防止と、公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になるおそれがある事案について、警察官が声かけした」と説明。だが現場では、警察官は声かけすることなく市民を取り押さえていた。

 

(中略)

 公選法は「選挙の自由妨害」の一つとして「演説妨害」を挙げる。選挙の「演説妨害」について、1948年の最高裁判決は「聴衆がこれを聞き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」としている。

 

 松宮孝明・立命館大法科大学院教授(刑法)は「判例上、演説妨害といえるのは、その場で暴れて注目を集めたり、街宣車で大音響を立てたりする行為で、雑踏のなかの誰かが肉声でヤジを飛ばす行為は含まれない」と話す。むしろ連れ去った警察官の行為について「刑法の特別公務員職権乱用罪にあたる可能性もある」と指摘。「警察の政治的中立を疑われても仕方がない」と話した。

-------------------  ネット上の指摘
これ単なる曲解です。

判例をちゃんと読めばわかりますが、一ヶ所に留まって大声で叫び続けたら近くの人は演説が聴こえません。一声で去れば別ですが、連続してやれば立派な選挙妨害ですし、逮捕例もあります。


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