石破氏 44.7% 抗している,佐喜氏 43.9% 玉城氏の圧勝だ

こうした報道姿勢が、マスコミを「マスゴミ」と呼ばさしめる原因となるのです。

 

選挙結果

【自民総裁選】安倍氏 :55.3% 石破氏※:44.7%

【沖縄知事選】玉城氏※:55.1% 佐喜眞氏:43.9%

 ※マスメディアが偏向報道で応援

 

報ステ後藤謙次氏

【自民総裁選】拮抗している。石破氏の大善戦だ

【沖縄知事選】玉城氏の圧勝だ要約

 

------------- 朝日新聞(社説)2018年2月6日

民意は一様ではない。

 安倍政権が「これで移設が容認された」と考えるなら、単純すぎる』

 

 米軍普天間飛行場の移設先、沖縄県名護市の市長選で、安倍政権の全面支援を受けた新顔が、移設反対を訴えた現職を破り初当選した。

 

 たび重なる選挙で示された民意を背景に、辺野古移設阻止を訴えてきた翁長県政の痛手は大きい。ただ、政権側が「これで移設が容認された」と考えるなら、単純すぎる。

(以下略)

 

平成30年(2018年)2月4日、名護市の市長選で、安倍政権の支援を受けた新人候補が基地移設反対を訴えた現職を破って当選しましたが、朝日新聞は「選挙結果に拘わらず、民意は基地移設に慎重だ」という記事を掲げました。

この論調で行くなら、玉城氏が当選した沖縄知事選でも、「玉城氏の主張が容認されたわけではない」となる筈です。

このダブルスタンダードが、マスコミ不信をつくっているのです。

 

日中双方の新聞記者交換に関するメモ

簡潔に纏めると、以下の「政治三原則」を日本のマスメディアが守ることを約束させられた。

1.中国敵視政策をとらない

2.「二つの中国」をつくる陰謀に参加しない

3.中日両国の正常な関係の回復を妨げない

(日本外務省・外交青書より)