朝日新聞「放送法見直し 性急、乱暴、思惑ぶくみ」

■ニュースメディア

朝日新聞

 

■ニュースタイトル

「放送法見直し 性急、乱暴、思惑ぶくみ」

 

■ニュース掲載・報道日

2018年3月31日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

「日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。 だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。 精神の貧しさの、すさんだ心の……。」

公器と自称する新聞社が、でっち上げまでして日本人を罵倒したことを憶えていますか?

スラップ訴訟までして異論を封じようとしている新聞社が、社説で語って良い言葉ではありません。

「もりかけ」で「エビデンス」すら無視して、一番異論に耳を傾けない新聞社が朝日新聞なのでは?

■記事内容

----------------------------------- 朝日新聞 2018.3.31 (社説)

朝日襲撃31年 異論に耳傾ける社会に

 

(前略)

 ところがいま、銃撃を「義挙」と呼び、「赤報隊に続け」などと、そのゆがんだ考えと行動を肯定する言葉がネット上に飛び交う。

 同じく1月に92歳で他界した元自民党幹事長野中広務さんは、かつて北朝鮮への人道支援を唱え、「国賊政治屋」などと非難された。事務所に弾丸を送りつけられたこともあった。

 それでも「私の姿勢と信念はゆるがない」と述べ、昨年も阪神支局事件に触れて「言論は民主主義の基本だ」と変わらぬ思いを語っていた。言論統制下の戦時中を知る人の言葉を、今こそ重く受け止めたい。

 大切なのは、異論にも耳を傾け、意見を交換し、幅広い合意をめざす社会を築くことだ。

 それなのに「反日」「国益を損ねる」といった言い方で、気に入らない意見を敵視し、排除しようという空気が、安倍政権になって年々強まっている。

 先日も、自民党下村博文・元文部科学相が「メディアは日本国家をつぶすために存在しているのかと最近つくづく思う」と講演した。政権の足を引っ張るものは許さない。そんな本音が透けて見える。

 

 多様な言論の場を保証し、権力のゆきすぎをチェックするのがメディアの使命だ。立場や価値観の違いを超え、互いに尊重し合う民主社会の実現に、新聞が力になれるよう努めたい。

■関連記事

-------------- Share News Japan 2018.2.25

高橋純子(朝日新聞)

「裏付けとなるデータが不適切とわかったのだから顔を洗って出直してこい!」

 

高橋純子(朝日新聞)

 

「オリンピックを堪能したが『日本!日本!』と皆が言わないと許してもらえないような社会の空気に気を付けろ!」

 

▼ネットのコメント

・籠池の主張を裏取り取材せず安倍晋三小と報じ事実が違うと発覚しても訂正も謝罪してない朝日が言うな!

 

 

・日本人が自然と日本人選手を応援することを批判する朝日新聞のエビデンス高橋。朝日新聞の反日姿勢は露骨すぎる。

■参考記事

--------------  Share News Japan 2017.12.26

▼記事によると…

 

・新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る。政治部次長だった時に書いた朝日新聞のコラム「政治断簡」をまとめた著書「仕方ない帝国」(河出書房新社)が評判だ。

 

▼ネットのコメント

・記者の感情を紙面に載せるのを正当化するなんて、それこそ「なんか嫌だ」「どっか気持ち悪い」なんだけど

・ねつ造が当たり前か!こいつの言っていることは左翼活動家そのもの

・こういう事の積み重ねで、私は今ではマスコミが伝えることの反対側が正しいことだと思い込むようになってしまったんだよな。なに聞いても嘘つけよってスタンスでしか聞けなくなった。

■参考記事

-------------- 日刊ゲンダイ 2017.12.25

朝日新聞・高橋純子氏 「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」

 

 

 新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る。政治部次長だった時に書いた朝日新聞のコラム「政治断簡」をまとめた著書「仕方ない帝国」(河出書房新社)が評判だ。キチッとした優等生の文章が当然の朝日において、時に〈『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう〉とあおり、〈安倍政権は「こわい」〉と言い切る。テンポ良く、小気味いいが、もちろん、炎上も数多い。そんな名物コラムはなぜ、生まれたのか? 朝日新聞論説委員の高橋純子氏に聞いた。

(中略)

 

人間の醜い感情を利用した「分断化」社会

―― コラムがああいう表現になったのには、安倍1強政権だからこそのニーズや必然性があるようにも思います。言葉のすり替え、ごまかしが当たり前の安倍政権をバカ正直に論じてもはぐらかされてしまうというか。

 

 その通りです。安倍政権の振る舞いや政策を正面から論じても読者はピンとこない。政府もヘッチャラです。なぜなら、向こうは百も承知で「人づくり革命」「1億総活躍」をはじめとする、欺瞞的で、人間を道具扱いするかのごときキャッチフレーズを次々と繰り出してはばからないからです。欺瞞を正面から論破するのは難しい。だから「なんか嫌だ」「どっか気持ち悪い」などといった自分のモヤモヤした感情をなんとか言葉にして読者に伝えないと、権力に対峙したことにならないんじゃないかと思うんです。

 

――筆を走らせ過ぎると、“新聞の中立性”に目くじらを立てる人もいそうです。

 

 中立って、真ん中に立つことでも、両論併記でもないはずで、各人が「正しい」と思うことを発信し、議論したりせめぎ合ったりする中でかたちづくられるものではないでしょうか。なので、記事を読んだうえで目くじらを立ててくださるのであれば、うれしくはないけどありがたいですね。(以下略)

■参考記事

----------------------  アゴラ 2017.12.27

高橋純子記者の「エビデンス? ねーよそんなもん」のエビデンス

 

日刊ゲンダイが朝日新聞の高橋純子編集委員にインタビューした記事がまだ話題になっているが、話が混乱したままネットに拡散しているので整理しておく。

 

「新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る」というのは日刊ゲンダイの記者が書いた地の文で、彼女がインタビューでそう言ったわけではない。この言葉は、彼女の『仕方ない帝国』という本の19ページに出てくる。

 

これは「私のなかで何かが終わる」という気持ちにエビデンスがないという意味で、朝日新聞が報道でエビデンスを出さないという話ではない。しかし彼女は「安倍政権は気持ち悪い」という感情をエビデンスもなしに下品な文章で書くので、話が読者に伝わらない。その苛立ちは彼女も、インタビューでこう語っている。

 

欺瞞を正面から論破するのは難しい。だから「なんか嫌だ」「どっか気持ち悪い」などといった自分のモヤモヤした感情をなんとか言葉にして読者に伝えないと、権力に対峙したことにならないんじゃないかと思うんです。

 

ジャーナリストが政治家の「欺瞞を論破する」ときはエビデンスをあげるのが普通だが、彼女はそれを放棄して自分の「モヤモヤした感情」を奇をてらった表現で読者にぶつける。こういう宗教的な安倍批判は東京新聞の望月衣塑子記者と似ているが、朝日新聞のほうが格段に影響力が大きい。

 

高橋記者が去年2月に書いた「だまってトイレをつまらせろ」というコラムも、何をいいたいのかわからないが、安倍政権がきらいだという感情だけは伝わってくる。それは先細りの朝日新聞の、紙の新聞を購読するコアな読者へのメッセージかもしれない。