共同通信「世界遺産取り消し要求へ 韓国、軍艦島展示に反発」

■関連記事
-----------------  共同通信 2020.6.13

共同通信による「軍艦島キャンペーン」

■ニュースメディア

共同通信

 

■ニュースタイトル

「世界遺産取り消し要求へ 韓国、軍艦島展示に反発」

 

■ニュース掲載・報道日

2020年6月21日

 

■フェイク箇所

  韓国は、産業革命遺産の全体像を紹介する「産業遺産情報センター」(東京)での長崎市の端島(通称・軍艦島)に関する展示内容について「歴史的な事実を完全に歪曲した内容が含まれる」と強く反発していた。

 センターの展示には、軍艦島での朝鮮半島出身者への差別的対応はなかったとの証言内容も含まれている。

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

 共同通信は、6月13日に「朝鮮人労働者が非道な扱いを受けたとされる」から「過去の事実を覆い隠し、歴史修正主義を助長するとの批判」と報じ、韓国に「軍艦島の日本側展示」について問題化するように訴え掛けた。かつて朝日新聞が「靖国神社」を問題化するよう中韓へ働きかけたのと全く同じである。

 そして、韓国側の反発を嬉しげに取上げ、「軍艦島での朝鮮半島出身者への差別的対応はなかったとの証言内容」と日本側の展示が虚偽であるかのような印象操作をしている。

 韓国による歴史修正を正しいモノと印象づける悪質なフェイクニュースである。


「軍艦島」を国際問題に使用とする共同通信の報道姿勢に対する解説動画


軍艦島での朝鮮人労働者について共同通信が報じない事実関係

■検証記事

----------------------  週間正論 2020.6.15

■検証記事

------------------------- 産経新聞 2019.12.21

■参考記事

----------------------  中央日報 2020.3.31

■検証記事

------------------- 現代ビジネス 2017.8.22

■検証記事

------------------------- 軍艦島の真実

■検証記事

-----------------  韓国報道の虚偽を指摘する動画